ショックです。赤塚不二夫さんの妻、真知子さん死去
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56才。 若すぎる ・・・
僕は最近、漫画家 赤塚 不二夫 さんの生き様が個人的にとても気になっていました。
最近の病状はどうなのであろうと赤塚不二夫さんのホームページをみたり、奥様の真知子さんのブログなど訪れさせていただいていたのです。
そんな中でも奥様の真知子さんのブログは、ほとんど毎日拝見させていただいていました。
このブログを細かく見ていくと、意識不明となって4年を経ている 赤塚 不二夫さんを見舞いに訪れる有名人が多いのに驚きます。
最後になってしまった 6/26 の手術後 ICU からという あっけらかんとした記事に緊張感はなく、大したことは無いのかなと・・・
しかし、その後の記事がアップされず、訪れても空振りの日が続きちょっと心配していた矢先でした。
赤塚不二夫さんは、以前からアルコール中毒もあった人で
ガンの告知を受けた後も“死ぬまでハチャメチャを通す”と公言し酒もタバコも続けていたのですが、1998年の緊急入院と手術。
しかしその後も酒はやめず2002年脳内出血。
その後意識不明のままの寝たきり状態が続き、2005年秋にはさらに喉頭ガンの放射線治療などなど・・・
奥様は2002年から、付ききりで看護していたとのことです。
悲しいことですが、赤塚不二夫さんは奥様が亡くなられたことが、もうたぶん分からない様な病状だと思われます。
奥様の真知子さんの冥福を祈るとともに
自身の健康管理にも気を配らねばならないと強く思ったのでした。
いずれ、赤塚不二夫さんの人生についてはさらに調べ、自分なりに考察してみたいと思います。
赤塚不二夫さんの親友でもあり、喉頭ガンの手術後も酒タバコを続ける辛口毒舌の立川談志さんは
“人生いかに医者と縁をきるか也”と言っていた。。。
立川談志さんも現在少々不調な様である
談志さんの一言には好きなものが多く、この言葉もなるほどなと思わせるが、
皆が健康になることにより医者との縁が希薄になっていって欲しいものである。
そんな関わり合いを医者としてはしていきたいし、それ望んでやまない。
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追記)2008年8月3日 午前2時40分
昨日、赤塚不二夫さんが長い闘病生活の末、お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします。