ありしま矯正歯科の院内感染予防対策 2020年１月現在

当医院で行っている標準の院内感染予防対策をまとめました。
参考にして頂ければと存じます。

以前より当医院は、スタンダード・プリコーション（標準予防措置策）の考え方で、

すべての患者さんに感染予防を行いながら診療してきております。

スタンダード・プリコーションとは、

「汗を除くすべての 血液・体液・分泌物・だ液・損傷のある皮膚・粘膜は、感染性病原体を含む可能性がある」

との原則に基づき、感染症の有無に関わらず、すべての患者さんに対して適用される予防策です。

わかりやすく言えば、『すべての患者さんが、感染している可能性がある。』と考えて、感染予防策を行うことなります。

『すべての患者さんは、感染している可能性がある。』と考えて、すべての患者さんに分け隔て無く感染予防対策を行っていくことで、院内感染を減らすことが可能です。

上記の滅菌消毒の流れの画像は2020年１月時点でのものです。
状況により最適な状態に改変を行う事があります

医療用グローブの使用に関しましては、以下を原則としております

【医療用グローブを使う上での原則】

• 他の患者の処置に同じ手袋を着けない。
• 1名の患者の処置が終わった時には手袋を外す。
  
• 手袋を外すときには，汚染面を素手で触れないように注意する。

【当医院で医療用グローブを着用する場面】

• 口の中に手指が入る時。
  
• だ液や血液やその他の体液、汚染物や吐瀉物に触れる場合やその可能性がある時。
• 正常でない皮膚，粘膜に触れる可能性がある時。
• 滅菌・消毒の作業時とその準備時。
• その他必要な場合。

【 手袋を外す場面】

• 上記の「医療用グローブを着用する場面」が終了した時点で手袋を外す。
• 使用後の医療器材の片付けや洗浄時が終わった時。
• グローブが破損した時など。

【手袋着用をしない場面】

• カルテの記入時。
• パソコン操作時やカメラ撮影時。
• レントゲン撮影時。
• その他。

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木更津 君津 袖ヶ浦 富津｜ありしま矯正歯科

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