ありしま矯正歯科の経過観察について
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ありしま矯正歯科の経過観察について
あえて積極的な治療をせずに、症状の経過を注意深く見ていくことを “経過観察”といいます
- 成長期の患者さんの中には、治療の適齢期がまだ数年先で、すぐに治療を開始しない場合があります。
その様な場合は、治療開始の適齢期になるまでの間、医院に定期的に来院して頂き、経過観察をしていきます。
- 経過観察の際の通院では、歯並びや歯の生えかわりの状態のチェックや説明を行うと共に、むし歯や歯周病の予防処置や指導などの歯の健康管理も並行して行わせて頂きます。
- 経過観察中の通院間隔は、通常約6ヶ月毎ですが、患者さんの症状や歯の生え替わりの状態、成長発育の状態、また口の中の衛生状態や歯みがきの状態などにより様々です。
経過観察では何をするのですか?
- 咬み合わせの状態をチェックします。永久歯への生え替わりの状態に問題がないかをチェックします。
- 現在の症状や今後の方針などを簡単に説明します。
- 何か新たな問題や、早急に対応すべき問題があれば、それに関してお話しさせていただきます。
- むし歯が無いかのチェックやむし歯の予防処置や指導、歯のクリーニングを行います。
- むし歯の治療や歯を抜く必要があれば、その必要性を説明し、治療依頼のお手紙を発行します。
- 何か質問など御座いましたらお答えします。
経過観察中に行っている歯の健康管理(むし歯・歯周病の予防)に関して
- 乳歯から永久歯に生え替わる時期のむし歯予防は、とても重要です。乳歯にむし歯が多いお子さんは、その後に生えてくる永久歯もむし歯になりやすいからです。
- 乳歯にむし歯が多かったお子さんでも、歯の生え替わりの時期にしっかりとむし歯予防をしていくことで、むし歯の無いピカピカの永久歯に生え替わらせることもできるのです。
- この時期のむし歯予防を頑張りましょう!

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電話:0438-23-8241
木更津市 大和2-12-11