今日は12月29日(木)、2016年も間もなく終わります。
2016年を仕事の面から振り返ってみますと、
年初からの予想通りの多忙な1年だったと思います。

4月
5月
6月
9月
・治療開始後に3.5㎜の下顎骨の前方成長を認めた15歳女子の骨格性Ⅲ級切端咬合の治療例
・ 前歯部開咬を伴ったAngle II級1類 上顎前突の治療例
10月
臼歯部頬側に歯科矯正用アンカースクリューを用いた患者の脱離本数と脱離による治療計画変更の発生状況に関する調査
Survey on the number of failures in patients using orthodontic anchor screws on buccal side molars and occurrences in change to the treatment plan due to the failure.
11月
新しい歯科矯正用アンカースクリューと他2種のスクリューの植立後120日における成功率の比較
Comparison of the success rate of the new orthodontic anchor screw.
ありしま矯正歯科となりました。
等々
この様に活発な活動を続けた中で、一番うれしかったことは、
10月のJIOA 日本歯科矯正用アンカースクリュー研究会の展示発表で優秀賞が取れたことです。
開業医として、個人の医院で診療を続けながら研究を行う事自体もハードルが高かったですし、また、それを多くの国内の第一線の研究を行っている諸先生方の前で発表し、賞を頂けたことは、本当にうれしかった。
これも、私を支えてくれた家族や親族、そして地域の歯科医師の先生方や患者さん方のお陰と感謝しております。
そして新年の2017年ですが、また様々な挑戦を行っていく予定ですので、よろしくお願いいたします。