11年前の黄金週間(ゴールデンウィーク)
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まだかなりの残雪が残る涸沢にベースとなるテントを張り、 朝6時頃から穂高に登り始め、昼には涸沢のテントにもどり、午後はビールを飲んだりとのんびり。
天候が悪ければ登山はあきらめてテントの中で本を読んで暇つぶしをしたり。
気ままな過ごし方を楽しんでいた。
当時登山を趣味としていた僕はよく山に出かけていました。テントを背負って雪山などにも行ったものです。
登山のスタイルは原則として単独行の登山(一人で誰のサポートも受けずに登山すること)が基本で、学生時代は特に山岳部でもワンダーフォーゲル部でもありませんでした。
なぜ山にひかれて行くようになったのか。なぜ単独行にこだわったのかは今も解りかねますが、一人であったため、あらゆることが自分の中に強く残ったように思います。
その頃のスライドや日記を見返しますと、本当に良い経験をしたものだと思います。僕の人生の中で本当に大きな財産なのかもしれません。
もう当時のような無謀な登山はさすがにできないかな。
また機会があったら、登山のエピソードと写真をアップさせて頂こうと思います。