サンタクロースっているんでしょうか ?

クリスマスがせまり、町にはきれいなイルミネーションがあふれていますね。
今日は、そんなクリスマスの時期に、ぜひ読んでほしい本を紹介させて頂こうと思います。



サンタクロースっているんでしょうか ?　　　　- 子どもの質問に　こたえて 　-

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1897年　ニューヨークのある新聞社に、以下の様な子どもからの手紙が届いた。
新聞社は社説でこの子どもの手紙の質問に答えた . . .

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きしゃさま

あたしは、八つです。
あたしのともだちに、「サンタクロースなんていないんだ。」っていってる子がいます。
パパに聞いてみたら、
「しんぶんしゃに、といあわせてごらん。しんぶんしゃで、サンタクロースがいるというなら、そりゃあもう、たしかにサンタはいるんだろうね。」
と、いいました。
ですから、おねがいです。おしえてください。
サンタクロースって、ほんとうに、いるんでしょうか？

バージニア・オハンロン　　
ニューヨーク市　西95丁目115番地

＜　本文を抜粋させて頂きました　＞

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この話は、アメリカのジャーナリズムにおいて、もっとも有名な社説と賞され、
今でもクリスマスの時期が近づくと、アメリカのあちこちの新聞や雑誌にくり返し掲載されているとのことです。

知っている方も多い話かと思いますが、クリスマスシーズンにはぜひ毎年でも読んでほしい本です。
機会がありましたら、読んでみてください。
もちろんありしま矯正歯科の待合室にあります ^ ^

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カバー・さし絵を担当されている 画家 東 逸子 さん は、絵本作家としても有名な方です。
絵本「 翼の時間 」　は傑作。

東さんにはまったくお会いしたことはありませんし知らなかったのですが、偶然にも僕の遠い親戚にあたるらしい