朝露・・・ part II
|
先日も朝露の水滴をテーマにした写真をアップしましたが
これからも 数回にわたり里山の朝露をテーマにしたものをアップさせて頂こうと思います。
朝露の写真がうまく撮れる条件は、まず晴天の朝がベストです。
朝日の光の色と光の入る角度の関係で、水玉が綺麗に輝きます
写真は、朝焼けの鎌足の里山です。
水玉を撮影していて面白いのは、ピントの位置で水玉に映るものが変わることです。
上の写真は水玉の表面にピントが合っている状態です。
この場合、水玉の上半分にうっすらと映っているのが水玉の手前の景色で、撮影している僕の陰と朝の太陽や手前の里山が映っています。
そして、下半分には水玉の向こう側の景色が反転して映っています。
画像をクリックして拡大して頂くととわかりやすいです。
左の写真は水玉の手前にピントを合わせています。
ピントを手前に合わせると、水玉の向こう側の景色が水玉全体に映し出されます。
映っているのは水玉の向こう側の枯れ草や景色などです。
里芋の葉の上に朝露が溜まり
朝の光に輝いてとても綺麗です。
これもよく見ると、大きな水玉にカメラを構える僕が映ってます。
里芋の葉の上の水玉の写真は、僕は結構好きなので、次回以降にもまたアップさせて頂きたいと思います。
写真はそれぞれ大きくして見てくれるとうれしい ( >_[・]) ジ〜!
【 上から2枚目の水玉 】
Canon EOS 10D , MACRO LENS EF100mm , ISO 400, f 6.7 , SS 1/125 , Handheld
口の中を撮るのに最適な歯科ではお馴染みのレンズです。うまくクリアーに撮れました。
【 里芋の葉の上の水玉】
Canon EOS 10D , EF24-70mm , ISO 200, f 5.6 , SS 1/180 , Handheld
【 最後の沢山の水玉の写真】
Canon EOS 10D , EF24-70mm + EF25 II , ISO 400, f 11.0 , SS 1/180 , Handheld,特に特殊なフィルターは無し